0~18歳までの児童の保育及び児童の保護者に対する保育指導を行うことを主とする国家資格です。

保育士といえば、保育園や幼稚園にいる、いわゆる「保母さん」を思い起こす人も多いでしょう。

しかし、「児童養護施設」「学童」等の施設員も保育士資格をもった人がしています。

ですので、とても幅広い年齢層の保育ができると考えてよいでしょう。

子どもが好き、子どもを一緒にいると楽しいからそれを仕事にしたらもっと楽しい毎日だろうな・・・そんな気持ちでは保育士はつとまりません。

もちろん子どもが好きということは保育士になるにおいてとても重要なことです。

しかし、保育士というものは、子どもの命を預かるお仕事です。

事情があって子どもと一緒に入れないお父さんやお母さんのために、少しの時間だけ大切な子どもを預かるお仕事です。

保育士は“保育のプロ”と考えられています。

ですので、子どもがケガをした、子ども同士がけがをしてしまった時等には保護者からのお怒りが保育士にきます。

子どもと遊ぶ、と一言で言っても、私が実習等の時によく言われたのですが、「おもちゃはなるべく使わない」ことです。

これが意外に難しく、泣いている子どもがいると、思わずおもちゃであやしてしまうこともあります。

しかし、子どもとのコミュニケーションや発達を促すためにも、手遊びで遊んだり、泣いていたら抱っこすることも大切です。

あまりにも抱っこをしてしまうと、“抱き癖”がついてしまうので、注意した方がいいようです。

楽しそうに見えて意外に大変な保育士なのですが、新卒採用の現状は厳しいようです。

保育士の離職率は一般企業よりも高い傾向にあります。

見ため以上の大変さ、保護者との関係、園との関係、給料の安さ、サービス残業等、みえないところに大変さがめいっぱい詰まっていますので、体を壊したり、精神的に病んでしまう人も多いのが現実です。

私の友人も、保護者からの無理難題にいつも悩まされていました。

新卒採用での新人だったので、右も左もわからないまま、園と保護者の板挟み状態で非常に辛かったようです。

しかい、やはり「子どもが好き」「子どもがかわいい」という根本的部分で、辞めるのを思いとどまり、今も元気に子どもたちの保育をしているようです。

彼女の姿を見ていると、本当に世の中のお母さんは大変だなあと感じるものがあります。

その子どもたちを何十人といっぺんに見ている保育士さんたちも、それはそれは立派なお仕事だと思います。

最近では、新卒採用自体を積極的に行わない企業が増えているそうです。しかし、新卒であるということは、新しい発見や経験者では考えつかないような発想が生まれる可能性でもあります。

 

 

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